福岡を代表するパワースポット宗像大社へ

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宗像大社(辺津宮)参拝

 

お正月も過ぎ、参拝客も落ち着いたかと思っていましたが、ご覧の通りの参拝客で賑わっています。

 

 

この宗像大社には3人の女性の神様がいると言い伝えられています。

 

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宗像大社の三女神とは?

 

宗像大社には3人の女性の神様がいると言い伝えられています。

天皇の祖先神:天照大神の御子神である

 

田心姫神(たごりひめのかみ)

湍津姫神(たぎつひめのかみ)

市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)

 

と名乗る神様は、宗像三女神と呼ばれ、天照大神の命令によって、宗像に降臨したと言われています。

 

また、この三神は沖ノ島の沖津宮に田心姫神、大島の中津宮に湍津姫神、本土の辺津宮に市杵島姫神が鎮座することになりました。

 

こちらが辺津宮。市杵島姫神(いちきしまひめのかみ)が祀られています。ここが主に参拝される方が多いのではないかと思います。

 

私もしっかりとお参りをさせていただきました。

 

 

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第二宮・第三宮

 

この2つの小さめの神社は、第二宮(ていにぐう)、第三宮(ていさんぐう)とよばれ 宗像三女神の田心姫神(たごりひめのかみ)と湍津姫神(たぎつひめのかみ)が祀られています。

 

なぜ、本来なら沖ノ島と大島に鎮座する二人の女神がここにあるのかというと、この二人は遠いとこにおられる神様だからだそうです。

 

総社といわれる辺津宮を第一宮として、その境内に分霊を祀っているということだそうです。

 

 

なので、第ー宮、第二宮、第三宮をすべて参拝すれば、沖ノ島、大島を合わせた宗像三宮を全て参拝したのと同じということだそうです。

 

宗像大社の交通安全祈願

 

宗像三女神は、日本書紀の中で「道主貴(みちぬしのむち)」と記され、遥か悠久の時代から「道」を司る最高神とされ、交通安全祈願におとずれる参拝客も多くおられます。

 

たまたま交通安全祈願の場に遭遇することができました、このように宮司の方と巫女装束を着た巫女さんがセットで来て、お祓いをするようです。

 

 

ここで豆知識☆

巫女さんて、そもそもどんなお仕事?

 

 

巫女さんを見かけるのは正月三が日の時ぐらいとか、神前式などの結婚式で見かけるぐらい・・・と思いの方、以外に多いのではと思います。

巫女さんはお仕事は古来より神楽を舞ったり、祈祷をしたり、占いをしたり、神託を得て他の者に伝えたり、口寄せなどをする役割だったようです。

 

しかし明治以降は神社で神事の奉仕をしたり、神職を補佐する役割へと業務が変化していったとのことです。(ウィキペディア参照)

 

ちなみに定年がめちゃくちゃ早く28歳ぐらいで定年退職だそうです。

 

宗像大社の御朱印

 

宗像大社では御朱印を書いていただけます。駐車場正面の大きな社務所のカウンター右手の方に御朱印の受付コーナーがあります。

 

そちらに御朱印帳を渡してかいていただきましょう。価格は300円。参拝後に行くのが一応マナーとされているようです。

 

 

こちらが宗像大社の御朱印、とても力強くハッキリとした書体で書いてもらいました。

 

 

宗像大社の場所は?

 

宗像大社の場所はこの地図を参考に。駐車場はかなり広いものが完備されています。が正月三賀日などは非常に込み合いますので注意が必要です。

 

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