「日本で最も美しい場所31」の1つに選ばれた山口県長門市にある元の隅稲成神社に行ってみた

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元ノ隅稲成神社へ

出発時刻は8時、着いたのは11時、やっと来ることができました。山口県長門市にある元ノ隅稲成神社。よくInstagramでキレイな赤い鳥居が、ずらりと並んだ写真を見かけていましたが、こんな私もついに上陸することができました。

早い時間からすでに観光客がきていたのか駐車場は満車状態で交通の整理の係員があたふたしておりました。しかし意外にも私は駐車場に、スムーズに入れたので実に運が良かったと感じています。この神社の名前ですがよ~く見ると通常、いなり神社と呼ばれる神社は漢字だと『稲荷』なのですが、ここは『稲成』と書かれています。なぜでしょう。

 

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高台からの眺め

最初の鳥居をくぐり通路をあるくと、急にお笑い芸人の鳥居みゆき、を思い出しました。今なにしてるんだろう?w

上から眺めるとコバルトブルーの海を背景に大勢の観光客。結構際どいところまで人が行ってて危険を感じますが・・この時、けっこう風が強くて大変でした。。

 

別の角度からみるとこんな感じです。ずらーーーりと並んだ朱色の鳥居の神秘的な風景!いったい何個あるのでしょうか?数えてみたいと思います。

 

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鳥居に奉納者の名前が

鳥居をくぐっていきます。鳥居には、ひとつひとつ奉納者の名前が書かれているようです。

 

元ノ隅稲成神社の鳥居の数

実際、数えてみると123個あるようです、違ったらごめんなさい^^;

 

迫力の龍宮の潮吹

海岸側の鳥居をでると正面に崖がありますが、あんなギリギリのところに一眼レフを片手に撮影してる人がいました、これは通称『龍宮の潮吹き』呼ばれる現象を撮影するために、ここを訪れているようです。

私も、少し離れたところではございますが、龍宮の潮吹を撮影することができました。ちなみにこの龍宮の潮吹きについてですが、

まず龍宮とは、津黄漁港西北端にある海蝕地形(かいしょくちけい)の総称で、一帯は約200万年前~1万年前という途方もなく昔の玄武岩によって作られたそうです。玄武岩は火山活動によって出来た岩の名称です。

次に潮吹とは、打ち寄せる波が岩礁の孔内に、勢いづいた水流として、ぶつかると、圧縮された洞内の空気が外に出ようとして海水を噴出する噴潮現象のことをいうそうです。海が荒れる時ほど潮が高く上がり、時には30m以上も吹き上がることがあるんだとか!!

 

この時は風が強かったですが30メートルは上がらなかったと思います、でもこれだけしっかり龍宮の潮吹が撮影できたので自分的には大満足でした。ちなみに、この崖から落ちたらまず助からないだろうおもいますので撮影される方は十分に気をつけていってください^^そんなかんじで元ノ隅稲成神社をあとにしました。

 

【絶景スポット】千畳敷

続いて山口県長門市にせっかく来たので他にも観光スポットがないかと探していると、すごい絶景ポイントをみつけました。それが同じく長門市にある『千畳敷』です。

緑の芝生のじゅうたんの前に広がるコバルトブルーの水平線、こんなに穏やかでキレイなものを見たのは久しぶりでした。この画像では写っていませんが結構、テントを張ってキャンプ?をしている人も大勢いました。

 

【DIYと雑貨でいっぱい】千畳敷カントリーキッチン

そんなこんなでお昼をまわりお腹がすいていたところ、この千畳敷のところに『カントリーキッチン』という絶景カフェがあります。

こちらお店の上は展望台になっていて、双眼鏡もあるようです。さっそく店内へ

 

窓際が取れなかったので景色が撮影できなかったのは残念でしたが、美味しいベーグルをいただくことができました。

それがこちら、どうでしょう?このおいしそうなランチメニュー!!山口県長門市にきたなら、ここに寄らずに何がある?

ということで、場所はコチラです。

 

 

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